仮にあなたが真性包茎やカントン包茎の場合、汚れが蓄積されやすくなったり、衛生的にも放置しておくのは良いことではなく、保険も使用可能という理由から、治療をしてみてはいかがですか?放置しておくことに何の良いこともないでしょう。垢が溜まり雑菌が増殖し続け、異臭を放ったりセックスで痛みや出血を引き起こしてしまうかもしれません。何もしないでいると極めて大変危険な状態の包茎も中にはあります。直ぐにでもクリニック等でカウンセリングを受けて治療の相談をしてみてください。
一般の男性にとって、とてもデリケートな悩み事である包茎ですが、しかし、包茎なのだからと言ってすぐさま治療が不可欠である、という状態ではないのです。包茎にも何種類かのパターンが存在し、比較的軽いもの、反対に重度な症状と言われるものもあります。一般的に見て包茎に悩まされている日本人男性の半分が医学的に捉えると治療の必要があまりない、仮性包茎と言われます。
けれども、手術しなくても問題ないと診断されても劣等感を感じてしまい、なんとかして治したいと思っている男性は少なくないでしょう。もし手術をするとなると、包茎は保険適用外なので自己負担となってしまいます。多いところで何十万とかかりますので、決して安易な決断はできませんよね。
最近はナチュラルピーリング法という、メスを使わずにする包茎手術が存在することを知っていましたか?大体は軽い症状と言われる仮性包茎の男の人へ施される包茎手術です。メスを使わないから痛い事はほぼ無く身体への負担も僅かで済み、傷跡も残りません。
それじゃあ、どのようなやり方かと言えば、包皮を後退させ、そのままの形を持続できるよう包皮の何箇所かを縫って剥き癖をつける手術です。しかし、剥き癖が思い通りにつかず手術前の状態に戻るという場合もあります。比較的手軽な治療ですが難点も思案して決めましょう。