レンタルでのウェディングドレス

ドレスは女性の憧れですが、ウェディングドレスは購入、レンタルの、主に2種類の調達手段があります。購入は、自身だけの一着を手にしたい、思い出として保存したいという方によく選ばれています。その代わりに保管場所を確保しないといけませんし、メンテナンスも考えておくことが必要です。

一生に一度の結婚式でしか着用しないので、なるべく結婚式の予算を抑えたいという方には、やはりレンタルが選ばれています。レンタルなら購入するよりお値段が安く、結婚式で着用した後は返すだけ、保管場所の確保もメンテナンスも不要で、手間が掛からないのです。

買ったウェディングドレスを結婚式場に持ち込みすると別途料金がかかることがありますが、レンタルであれば料金に含まれていることが多いです。節約できた挙式の費用を、新郎新婦の二人の新生活の資金や、ハネムーン資金などに転じることが出来ます。

レンタルでは、色々な種類やデザインのウェディングドレスがあるので、好みに合わせて選択できます。レンタルショップで試着して、お気に入りの一着を探せるのも利点です。

実際に着るときは、完全予約制のレンタルショップが多いので、手間をかけて探すことが出来ます。サイズも多数揃えていますが、好みのウェディングドレスで少しサイズが合わないというときは手直しも出来たりします。その代わりに人気の高いデザインのウェディングドレスは、他の新婦さんがレンタル中で利用できないということがあります。そんな際は早めに予約を入れることで、確実に確保することが可能です。

目安として結婚式から半年くらい前にリザーブすると良いでしょう。

試着は1着を試着するのに相当時間が掛かるので、時間のある日に予約を入れることになりますが、土日は予約がたくさん入るので、平日に都合をつけられる場合は平日に予約を入れた方がお得です。2時間もあれば4、5着くらいは試着することが出来ると思います。デザインの種類があり過ぎて選べない際には、レンタルショップのプロに全てを任せるという方法もあります。